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認定調査 第二群 生活機能 2-3えん下、2-4食事摂取について教えて 【教えて林くん】
- 2026年4月12日
- 教えて林くん
Q48. 第二群 生活機能 2-3えん下、2-4食事摂取について教えて
2-4食事摂取は介助の方法だけれども、2-3えん下は能力を問うものだから注意してね。
「えん下」は漢字では嚥下となり、食物を口より摂取する際の飲み込む能力を言うよ。
評価は以下の3つとなるんだ。
1.できる:えん下することに問題がなく自然に飲み込める
2.見守り等:できる、できない、のいずれにも含まれない場合。必ずしも見守りが行われている必要は
ないよ。
3.できない:えん下できない、または経管栄養(胃ろうなど)や中心静脈栄養等が行われている場合だよ。
また体調などによってえん下が異なったり、食事の状況(普通、きざみ、ミキサー、流動食などやトロミを
つける)によっても異なる場合は過去1週間ほどのあいだで頻度の高いものを選択するんだ。
「食事摂取」とは食事を摂取する一連の行為で、通常の経口では配膳後の食器から口にいれるまでを言うよ。
ここでは介助の方法を問うており、経管栄養の注入や中心静脈栄養なども含まれていて評価は以下の4つに
なるよ。
1.介助されていない:エプロンをかける、椅子に座らせる等や点滴(脱水に対するもの)のみでは介助に
含まれずにここを選択するよ。
2.見守り等:常時の付き添いが必要であったり、行為の「確認」「指示」「声かけ」「皿の置き換え」などを
含むよ。
3.一部介助:行為の一部のみに介助が行われている場合で、食卓で小さく切る、ほぶす、皮をむく、魚の
骨をとる、スプーンなどに食べ物を乗せるなどがあるよ。また時間の長短は問わないんだ。
また、朝昼夜の時間帯や体調などによって介助の頻度や方法が異なる場合は過去1週間で多いものを
選択するよ。
4.全介助:食事摂取の全てに介助が行われている場合で、経管栄養や中心静脈栄養はここを選択するんだ。
実際の介助方法が不適切と調査員が判断した場合は、その理由を特記事項に記載した上で、適切な「介助の
方法」を選択し、介護認定審査会の判断を仰ぐことが出来るよ。
参考資料:
要介護認定 認定調査員テキスト2009 改訂版 H30年4月
すぐに役立つ要介護認定調査員実践ガイド 德重妙子 梓書院
現場で使える要介護認定調査員便利帖 加藤裕美 翔泳社 2024年
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