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アイビー便り

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両親の介護を卒業しました

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こんにちは!看護師の山ちゃんです。2024年、新しい年を迎えました。

 

今回は私の近況報告になります。

 

昨年10月末、母が92歳の天寿を全うし旅立ちました。

 

同時に、突然父が倒れて始まった私たち3姉弟の介護生活は、約9年で卒業の時を迎えました。

 

9年と言えば、ちょうど義務教育と同じ期間。長かったような、あっという間だったような・・・。

 

母が大病を患ってから、闘病期間は約3年半。入退院を繰り返してはいましたが、必要に応じて

医療・介護サービスを利用しつつ、住み慣れたお気に入りの自宅で過ごし、

最期は姉弟3人で看取る事ができました。

 

振り返ってみると、特に通院から訪問診療に切り替えた最後の2か月間は、私たちが、

死に近づいていく母を受け入れていくのに必要な時間だったのでしょう。後悔は残りませんでした。

 

最期の数日間、母の意識はありませんでしたが、「お母さん今までありがとう。お母さんの子でよかった。

産んでくれてありがとう。」と、気持ちを伝える事も出来ました。在宅で看取れて良かったと、

心から思いました。

 

母を亡くした寂しさは当然ありますが、母の事を私たちが覚えている限り『記憶の中で母は生きている』

という思いの方が強いような気がしています。

 

先日、久しぶりに同級生数名と会う機会がありました。やはり親の介護世代。何人かがここ数年間に、

親を看取った事を話してくれました。

 

コロナ渦で今までとは違う世の中の状況下、介護・看取り・葬儀や法事等々…。

 

皆、紆余曲折を経てそれぞれのやり方で・・。彼らと話をしていると「自分だけではなかったんだな・・・」

と、まるで一緒に乗り越えてきたような心強さを感じました。

話すことで気持ちの整理ができた部分も大きかった様に思います。

 

次回から、私が経験した両親の介護や看取りを、テーマごとに振り返りたいと考えています。

このブログを読んで下さる方が、同じ局面に立った時の参考になれれば幸いです。

 

母は意識レベルが低下する4~5日前、ギリギリのタイミングで待望の初ひ孫を抱くことが出来ました。

「可愛いね~!」と産まれてまだ数日の赤ちゃんの頭をなでていた母。

繋がる命を感じながら、満足して旅立てたと思います。

出産後退院した足で立ち寄ってくれた甥夫婦と赤ちゃんに感謝!!